運営団体「大路未来会議」


 大路を愛する地元の人、Uターン、Iターンの20~60代の老若男女、多種多様な有志メンバーが、大路地区を持続可能な地域にして、丹波市やその他の同じ少子高齢化問題を抱える地域のモデル地区になることを目標に、2013年に設立した大路未来会議という任意団体が運営しています。


都会に住む子育て世代に大路地区に通いよさを知ってもらい定住促進を行うのと、荒廃する山林整備を目的に、同年から小学校の向かいの山を整備し、みんなでツリーハウスなどを作り、子供たちが自由に安心して遊べる「大路こどもの森」として、月に1回、「あそびの学校」という野遊びの学校を始める。

その甲斐あって、ますます若い移住希望者が増える。

その活動が認められ、兵庫県から平成30年度丹波青少年本部長賞を受賞。

しかし空き家が多いにも関わらず、空き家を保有する地元の人は、価値がないと思い、売りにも賃貸にも出しておらず、移住希望者がいても、住む場所がなく、若い世代の人口増の機会を損失している。そこでこれらの問題を解決すべく、「あそびの学校」だけでなく、「古民家から再生プロジェクト」を2018年7月からスタートさせる。

2018年に丹波市の空き家利活用地域活性化事業補助金300万円を得て、古民家のリノベを

業者丸投げではなく、参加者を募り、DIYでリノベし、田舎暮らしを体験できる一宿・様々なイベントができるコミュニティースペース「communeca.TAMBA」を整備。


「あそびの学校」+「communeca.TAMBA」+「シェア農園」=「サスライヴィレッジ569」として、大路未来会議の目標実現に向けた活動を行っています。


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